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J-GLOBAL ID:200903031251799545

内燃機関の燃料噴射量制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992090857
Publication number (International publication number):1993288093
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 燃料噴射量の脈動を防止してトルク変動の発生を防止する。【構成】 吸入空気量をエアフローメータ5によって一定時間毎に検出する。ガード値によって絶対値が制限された吸入空気量の変化量を、前回検出された吸入空気量に加算して補正吸入空気量が求められ、この補正吸入空気量に基づいて燃料噴射量が計算される。ガード値は、スロットル弁8開度の基準時間当たりの変化量の絶対値の減少に応じて減少せしめられるために、スロットル弁開度の基準時間当たりの変化量が小さいときにはガード値も小さくなって吸入空気量の変化量の絶対値も小さく制限される。
Claim (excerpt):
機関気筒内への吸入空気量を順次検出する吸入空気量検出手段と、スロットル弁開度を検出するスロットル弁開度検出手段と、前記吸入空気量検出手段によって前回検出された吸入空気量と今回検出された吸入空気量とから吸入空気量の変化量を計算する吸入空気量変化量計算手段と、前記吸入空気量の変化量の絶対値をガード値以下に制限せしめるガード手段と、前記スロットル弁開度の基準時間当たりの変化量の絶対値の増大および減少に応じて前記ガード値を増大および減少せしめるガード値変更手段と、前記前回検出された吸入空気量に前記ガード手段によって制限された吸入空気量の変化量を加算して補正吸入空気量を計算する補正吸入空気量計算手段と、前記補正吸入空気量に基づいて燃料噴射量を計算する燃料噴射量計算手段と、を備えた内燃機関の燃料噴射量制御装置。
IPC (7):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/18 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 366

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