Pat
J-GLOBAL ID:200903031268004791

測距装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991319533
Publication number (International publication number):1993203732
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】高精度な位相比較器を使用することなく、高精度な測距を実現する。【構成】電圧制御発振器1の基準信号と受信器6で受信された計測信号とを、ローカル発振器9の信号とミキサーで混合することによりビートダウンする。ビートダウン後の基準信号は、遅延線5を通った後、同じくミキサー7でビートダウン後の計測信号とともに位相比較器10へ入る。位相比較器10では両方の信号に比例した電圧が出力され、その電圧はループアンプ11で増幅された後電圧制御発振器1へ印加される。位相比較器10へ入る基準信号と計測信号との位相が等しくなるように電圧制御発振器1の発振周波数が制御され、被測定物体22までの距離は周波数カウンタ12,13によって測定された電圧制御発振器1及びローカル発振器9の発振周波数より求められる。
Claim (excerpt):
搬送波を変調信号で変調したレーダ信号を被測定物体に出射する送信手段と、前記被測定物体で反射した前記レーダ信号を受信して前記変調信号と同じ周波数の復調信号を生じる受信手段とを備え、前記変調信号と前記復調信号との位相差から前記被測定物体までの距離を測定する測距装置であって、前記変調信号と前記復調信号に応答して両者の位相差に比例した電圧信号を生じる位相比較手段と、前記電圧信号に応答して前記変調信号と前記復調信号の位相差を一致させるように周波数を制御した前記変調信号を生じる電圧制御発振手段とを備えることを特徴とする測距装置。
IPC (2):
G01S 13/40 ,  G01S 13/36

Return to Previous Page