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J-GLOBAL ID:200903031269519965
船舶用舵
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004316211
Publication number (International publication number):2005306355
Application date: Oct. 29, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】特に高負荷プロペラを備えた高速船舶で使用する際の、キャビテーションの発生による舵の浸食現象が回避され、燃料消費が低減される船舶舵を提供する。【解決手段】船舶用の舵は、舵板100と、舵に付設されかつ駆動可能なプロペラ軸上に配置されたプロペラとを備えている。舵板100は上下に位置する2つの舵板区間10,20を備え、プロペラ寄りの舵板区間の前縁11,21は互いにずれており、その際一方の前縁11は左舷BBまたは右舷SBの方にずれ、他方の前縁21は右舷SBまたは左舷BBの方にずれ、舵板100の両側壁面はプロペラとは反対側の後縁30で互いに接続している。【選択図】図2A
Claim (excerpt):
舵板(100)と、舵に付設されかつ駆動可能なプロペラ軸(225)上に配置されたプロペラ(220)とを備えた、船舶用の舵において、舵板(100)が上下に位置する2つの舵板区間(10,20)を備え、プロペラ(220)寄りの舵板区間の前縁(11,21)が互いにずれており、その際一方の前縁(11)が左舷(BB)または右舷(SB)の方にずれ、他方の前縁(21)が右舷(SB)または左舷(BB)の方にずれ、舵板(100)の両側壁面がプロペラ(220)とは反対側の後縁(30)で互いに接続していることを特徴とする舵。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-030896
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特開昭64-004597
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