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J-GLOBAL ID:200903031271968734

糸巻きゴルフボール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997116449
Publication number (International publication number):1998290849
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 センターボールと、該センターボールに糸ゴムを巻きつけた糸ゴム層とからなる糸巻きコアに内層と外層とを有する多層構造に形成されたカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内層及び外層カバーがそれぞれ脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートの熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分としてなると共に、上記内層カバーが融点80〜110°C、厚さ0.5〜2.0mmを有し、かつ上記外層カバーがショアD硬度40〜55、厚さ0.5〜2.0mmを有すると共に、カバー全体の厚さが1.2〜3.5mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。【効果】 本発明の糸巻きゴルフボールは、特定のジイソシアネートの熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分として用いて最適化された内・外層を有するカバーが形成されているので、慣性モーメントの増加により飛距離が増大すると共に、コントロール性、アイアン打撃時の耐擦過傷性、変色性、及び成型性のすべてに優れた高性能、高品質のものである。
Claim (excerpt):
センターボールと、該センターボールに糸ゴムを巻きつけた糸ゴム層とからなる糸巻きコアに内層と外層とを有する多層構造に形成されたカバーを被覆してなる糸巻きゴルフボールにおいて、上記内層及び外層カバーがそれぞれ脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートの熱可塑性ポリウレタンエラストマーを主成分としてなると共に、上記内層カバーが融点80〜110°C、厚さ0.5〜2.0mmを有し、かつ上記外層カバーがショアD硬度40〜55、厚さ0.5〜2.0mmを有すると共に、カバー全体の厚さが1.2〜3.5mmであることを特徴とする糸巻きゴルフボール。
IPC (8):
A63B 37/00 ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/08 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 ,  C08G 18/73 ,  C08G 18/75 ,  C08L 75/04
FI (8):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/06 ,  A63B 37/08 ,  A63B 37/12 ,  A63B 45/00 B ,  C08G 18/73 ,  C08G 18/75 ,  C08L 75/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 糸巻きゴルフボール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-076557   Applicant:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • 特許第3063623号
  • 特許第3063624号
Cited by examiner (3)
  • 糸巻きゴルフボール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-076557   Applicant:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • 特許第3063623号
  • 特許第3063624号

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