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J-GLOBAL ID：200903031276999832

水素貯蔵発電システム

Inventor： 沢田 靖 ,  倉田 義昭 ,  高橋 武男
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 山口 巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996208687
Publication number (International publication number)：1998055816
Application date： Aug. 08, 1996
Publication date： Feb. 24, 1998
Summary：

【要約】【課題】水素の高圧貯蔵が可能である上に純水の消費量も少なく、効率と経済性に優れる水素貯蔵発電システムを得る。【解決手段】水電解装置24に用いられる水素と純水の貯蔵タンク22、前記貯蔵タンクに接続される圧力制御バルブ27、気液分離器25を備える。水素と純水の貯蔵タンク22は水電解装置24のアノードに高圧の純水を供給する。気液分離器25は純水中の浮遊動により駆動されるフロートバルブにより貯留された高圧酸素を放出する。気液分離された高圧の純水は前記貯蔵タンク22の純水とともに水電解装置24のアノードに供給される。

Claim (excerpt)：

一次電源と、一次電源から給電して水素を発生させる水電解装置と、水電解装置で生成した水素を除湿するガス乾燥装置と、水素吸蔵合金を用いて前記水素を吸蔵.放出する水素貯蔵装置と、水素貯蔵装置から放出した水素を燃料とする発電装置を組み合わせてなる水素貯蔵発電システムであって、水電解装置に用いられる水素と純水の貯蔵タンクと、前記貯蔵タンクに接続される圧力制御バルブと、気液分離器を有し、水素と純水の貯蔵タンクは水電解装置のカソードから導入される水素と純水を気液分離して高圧の水素と純水を貯蔵するもので、高圧の純水は水電解装置のアノードに供給され、圧力制御バルブは水素と純水の貯蔵タンクに貯蔵される水素の圧力を制御し、気液分離器は水電解装置のアノードから導き出される酸素と純水を気液分離して高圧の酸素と純水を貯留するもので、純水中のフロートの浮遊動により駆動されるフロートバルブを介して貯留された高圧酸素を放出し、気液分離された高圧の純水を前記貯蔵タンクの純水とともに水電解装置のアノードに供給するものであり、アノードに供給された純水の一部は水電解装置の電解質を介してカソードに送られるものであることを特徴とする水素貯蔵発電システム。

IPC (4)：

H01M 8/06 ,  C25B 1/04 ,  C25B 9/00 301 ,  H01M 8/04

FI (4)：

H01M 8/06 R ,  C25B 1/04 ,  C25B 9/00 301 ,  H01M 8/04 J