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J-GLOBAL ID：200903031280369967

偏光子および偏光子の製造方法

Inventor： 丹野 雅行 ,  小西 繁
Applicant, Patent owner： 信越化学工業株式会社
Agent (1)： 好宮 幹夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002238433
Publication number (International publication number)：2004077831
Application date： Aug. 19, 2002
Publication date： Mar. 11, 2004
Summary：

【課題】消光性能が優れ、挿入損失が小さい安価な透過型偏光子を提供する。【解決手段】透過型偏光子であって、少なくとも、基板上に周期pが0.3μm以下で溝が線状に形成され、該溝の深さhは溝の幅wに対しh>wであり、前記溝にAu、Ag、Cu、Ta、Al、Cr、Moから選択される金属もしくはこれらの金属を含む複合金属が埋め込まれているものである透過型偏光子。および、透過型偏光子の製造方法であって、少なくとも、基板上に周期pが0.3μm以下で溝を線状に形成し、この時該溝の深さhを溝の幅wに対しh>wとし、前記基板上にAu、Ag、Cu、Ta、Al、Cr、Moから選択される金属もしくはこれらの金属を含む複合金属を形成して前記溝に金属を埋め込み、前記溝よりはみ出した金属を除去する透過型偏光子の製造方法。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

透過型偏光子であって、少なくとも、基板上に周期pが0.3μm以下で溝が線状に形成され、該溝の深さhは溝の幅wに対しh>wであり、前記溝にAu、Ag、Cu、Ta、Al、Cr、Moから選択される金属もしくはこれらの金属を含む複合金属が埋め込まれているものであることを特徴とする透過型偏光子。

IPC (2)：

G02B5/30 ,  G02B27/28

FI (2)：

G02B5/30 ,  G02B27/28 A

F-Term (9)：

2H049BA02 ,  2H049BA43 ,  2H049BA45 ,  2H049BC01 ,  2H049BC25 ,  2H099AA01 ,  2H099BA02 ,  2H099CA11 ,  2H099DA01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 偏光子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-215852   Applicant：京セラ株式会社
• 特開平3-188412