Pat
J-GLOBAL ID:200903031282709358

暗号システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993203747
Publication number (International publication number):1995046234
Application date: Jul. 27, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 シンプルなアルゴリズムでありながら高度のセキュリティを保ち、複数の者の間で暗号化・復号のための共通鍵を共有することができる暗号システムを提供する。【構成】 通信に先立ち、鍵生成センタ1において、ユーザに対しその固有のID情報に基づいて一方向性ハッシュ関数の適用および素数の原始元を底とし法を用いた指数関数の適用を含む演算により秘密の鍵を生成してユーザ本人に付与する。加入者IDリストを含む所定の情報は公開情報として各ユーザに提供する。送信側端末では送信側ユーザの秘密の鍵と送信側ユーザを除く会議メンバーの公開されたID情報およびその他から予備通信を必要としないで共通鍵を生成し、この共通鍵によりメッセージを暗号化して送信する。受信側端末では受信側ユーザの秘密の鍵と受信側ユーザを除く会議メンバーの公開されたID情報およびその他から予備通信を必要としないで共通鍵を生成し、受信した暗号文を共通鍵により復号する。
Claim (excerpt):
個々のユーザに対しそのユーザ固有のID情報に基づいて一方向性ハッシュ関数の適用および素数の原始元を底とし法を用いた指数関数の適用を含む演算により秘密の鍵を生成してユーザ本人に付与すると共に、各ユーザの加入者IDリストを含む所定の情報を公開情報として提供する鍵生成センタと、送信側ユーザの秘密の鍵と送信側ユーザを除く会議メンバーの公開されたID情報およびその他の公開情報とから送受信者間で予備通信を必要としないで会議メンバーとの間で共通鍵を生成し、この共通鍵によりメッセージを暗号化して送信する送信側端末と、受信側ユーザの秘密の鍵と受信側ユーザを除く会議メンバーの公開されたID情報およびその他の公開情報とから送受信者間で予備通信を必要としないで共通鍵を生成し、受信した暗号文を共通鍵により復号する受信側端末とを備えたことを特徴とする暗号システム。
IPC (3):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭63-036634
  • 特開昭64-000836
  • 特開平3-198446
Show all

Return to Previous Page