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J-GLOBAL ID:200903031289357171

イオン分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993041105
Publication number (International publication number):1994050951
Application date: Oct. 04, 1985
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】分離カラム、例えばクロマトグラフィーカラムから除去される分離イオンを含む流出液流れの流れの中の溶離液の電解液を抑制する効果を大幅に改善するための方法を提供する。【構成】少なくとも1つの膜シートにより少なくとも1つの再生剤流れチャンネルから分離した流出液流れチャンネルと、液体流れに対して横方向の前記チャンネルの実質的に全長にわたって延長する連続部分を含み、外表面が前記膜シートの交換可能なイオンと同じ電荷の交換可能なイオンを備えたイオン交換部位を含む前記流出液流れチャンネルに配置された連続的な自己支持構造体とを含む抑制装置の流出液流れチャンネルに分離媒体から溶離した流出液を流し、更に前記再生剤チャンネルに再生剤を同時に流す。
Claim (excerpt):
溶解された電解液を含む溶離剤の存在下でイオンを分離するのに効果的な分離媒体を通して定量分析されるイオンを含むサンプルを溶離し、その後、少なくとも1つの膜シートにより少なくとも1つの再生剤流れチャンネルから分離した流出液流れチャンネルと、液体流れに対して横方向の前記チャンネルの実質的に全長にわたって延長する連続部分を含み、外表面が前記膜シートの交換可能なイオンと同じ電荷の交換可能なイオンを備えたイオン交換部位を含む前記流出液流れチャンネルに配置された連続的な自己支持構造体とを含む、抑制装置の流出液流れチャンネルに分離媒体から溶離した流出液を流し、更に前記再生剤チャンネルに再生剤を同時に流し、前記膜シートが前記膜シートの交換可能なイオンと同じ電荷のイオンを透過すると共に逆極性の電荷のイオンの透過を防止し、前記膜シートが再生剤と流出液との間に透過選択性仕切りを形成し、前記構造体が前記膜シートとこの膜シートから離れた前記流出流れチャンネルの領域との間にイオン交換構造体を形成し、これにより前記再生剤チャンネル内の前記構造体に沿って通過するイオンを膜シートの活性イオン交換部位で流出液から抽出し、膜シートを通して拡散し、前記再生剤のイオンと交換し、それにより最終的に前記再生剤チャンネル内へ拡散させ、更に処理された流出液中に含まれる分離されたイオン種を検出するイオン分析方法。
IPC (4):
G01N 30/26 ,  B01D 15/04 ,  B01D 61/24 ,  G01N 30/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭59-133459

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