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J-GLOBAL ID:200903031292008560

液晶表示装置および液晶表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993003683
Publication number (International publication number):1994208110
Application date: Jan. 13, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、液晶表示装置および液晶表示装置の製造方法に関し、何からの衝撃を受けて角部が損傷するのを防止して電極取出し部が損傷するのを防止することができ、品質を向上させることができる液晶表示装置を提供すること、同一基板用ワークから多数の製品を取り出すことができることに加えて、プレカットの面積を低減してプレカット用型を小型化して製造コストを低減することができる液晶表示素子の製造方法を提供すること等を目的としている。【構成】最終形状の基板に対応したカットライン23、24が互いに隣接して配設された複数枚の基板用ワーク21、22を準備し、該基板用ワーク21、22の電極取出し部11a、12aに対応した位置のカットライン23、24上で、かつ、隣接する最終形状の基板に跨がって第1切り欠き部11b、12bおよび第2切り欠き部11c、12cを合計したものに対応する面積を有する長方形状のプレカット部25、26を成形している。
Claim (excerpt):
内側に透明電極を有する一対のプラスチックフィルム基板がその外周部にシール材を介して対向して貼り合わされるとともに、該両基板およびシール材により画成される封入室内に液晶が封入されることにより液晶封入範囲で表示エリアが形成され、さらに、該表示エリアの外側に向かって前記一対の基板の一方あるいは両方が透明電極と共に延在して電極取出し部が形成された液晶表示装置において、前記電極取出し部に対向する基板の一端側に第1切り欠き部が形成されるとともに、該電極取出し部と反対側に位置する該基板の他端側に第2切り欠き部が形成され、第1切り欠き部は、その短辺が対向する電極取出し部より若干長く形成されるとともに、その長辺が並列に配設された電極のリード部の配設方向長さよりも若干長く、かつ、基板の外径寸法よりも短く形成され、第2切り欠き部は、短辺が第1切り欠き部の短辺よりも短く成形されるとともに、長辺が第1切り欠き部の長辺と同じ長さに形成され、前記シール材に加えて第1および第2切り欠き部を除いた基板の角部にもシール材が形成されることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1343
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-291301

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