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J-GLOBAL ID:200903031295381904

水質分析計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998164718
Publication number (International publication number):1999352058
Application date: Jun. 12, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 自動で測定条件を変更する水質分析計において、測定値の信頼性の低下を抑制する。【解決手段】 ピークが入力範囲を越えた場合、再測定時のピークが入力範囲を越えない希釈率もしくは検出器感度又はその両方を算出し、再測定を行なう。その変更した希釈率もしくは検出器感度又はその両方による測定で得られるピーク面積が測定精度を維持するために予め設定したしきい値以下となったときは、希釈率もしくは検出器感度又はその両方を変更前の条件に戻す。
Claim (excerpt):
希釈機能を備えた試料導入部と、試料中の複数の成分を検出する検出部と、その検出部からの検出信号を記録し、そのピークが入力範囲内か否かを判定し、入力範囲を越えた場合にはそのピーク高さに基づいて再測定時のピークが入力範囲を越えないような希釈率もしくは検出器感度又はその両方を算出する演算部と、その演算部からの希釈率情報に基づいて試料導入部を制御して再測定を行なう制御部とを備えた水質分析計において、希釈率もしくは検出器感度又はその両方を変更した後の測定において、所定値よりも小さい検出値が前記演算部で求められた場合、前記制御部は希釈率もしくは検出器感度又はその両方を変更前の条件に戻して再測定を行なうことを特徴とする水質分析計。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 水質計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-079701   Applicant:株式会社クボタ
  • 濁度計及び濁色度計
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-114478   Applicant:アレック電子株式会社
  • 特開平4-148829
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