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J-GLOBAL ID:200903031296924030

車間距離制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993238476
Publication number (International publication number):1995089369
Application date: Sep. 24, 1993
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明はCCDカメラを用いて測定した車間距離を適当な範囲に維持すべく車速を制御する車間距離制御装置に関し、車間距離の検出精度が悪化する長車間距離領域においても車間距離制御の精度を確保することを目的とする。【構成】 車速に基づいて停車に必要な目標車間距離を演算する(ステップ100)。CCDカメラを用いて検出した車間距離が所定値以上であるかを判別する(ステップ102)。所定値未満の場合は、車間距離とその微分値である相対速度(ステップ106)とを基に駆動力を演算する(ステップ108)。車間距離が所定値以上の場合は、車間距離の検出精度の悪化に伴い精度が悪化する相対速度を除き車間距離のみを基に駆動力を演算する(ステップ104)。以後、駆動力に応じて車速制御を実行する(ステップ110〜300)。
Claim (excerpt):
CCDカメラの撮像した画像データに基づいて前方車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、該車間距離検出手段が検出した車間距離に基づいて前方車両との相対速度を検出する相対速度検出手段とを備え、検出した車間距離及び相対速度に基づいて車速を制御することにより適切な車間距離を維持する車間距離制御装置であって、前記車間距離検出手段の検出した車間距離が、前記相対速度検出手段が適切な精度で相対速度を検出し得る範囲内であるかを判定する判定手段と、該判定手段が、前記車間距離検出手段の検出した車間距離について、前記相対速度検出手段が適切な精度で相対速度を演算し得る範囲内であると判定した際には、車間距離及び相対速度に基づいて車速を制御し、前記判定手段が、前記車間距離検出手段の検出した車間距離について、前記相対速度検出手段が適切な精度で相対速度を検出し得る範囲内ではないと判定した際には、車間距離のみに基づいて車速を制御する車速制御手段とを備えることを特徴とする車間距離制御装置。
IPC (2):
B60K 31/00 ,  H04N 7/18

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