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J-GLOBAL ID:200903031302411768
果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 俊一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991356767
Publication number (International publication number):1993176731
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来の加熱殺菌処理法による果実または野菜の濃縮液よりも、風味の劣化、損傷が少ない良質な飲用の濃縮液を得ること。【構成】 果実または野菜の搾汁を、孔径0.3μm〜1mmのフィルターで濾過して得た濾液のpHを0.1〜2.0低下させた後、該濾液を250〜300nmの波長の紫外線を10〜60分照射してから-2〜-10°Cで、1〜60日間貯蔵し、次いで波長250〜300nmの紫外線を10〜60分照射した後、加熱して50〜60°Cに保持し、次いで10〜80°C/秒で、-2〜-30°Cまで冷却した後、20〜1Torrの減圧下で、波長250〜300nmの紫外線を照射して1/2〜1/10に濃縮すること。
Claim (excerpt):
果実、野菜の搾汁を、孔径0.3μm〜1mmのフィルターで濾過して得た濾液のpHを0.1〜2.0低下させて、波長250〜300nmの紫外線を10〜60分間照射し、-2〜-10°Cで1〜60日間貯蔵した後、当該濾液に、再度上記と同様に波長250〜300nmの紫外線を照射処してから、加熱して、50〜60°Cに保持し、次いで10〜80°C/秒の速度で-2〜-30°Cまで冷却した後、20〜1Torrの減圧下で、250〜300nmの波長の紫外線を照射しつつ、1/2〜1/10に濃縮することから成ることを特徴とする果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法。
IPC (4):
A23L 2/10
, A23L 1/025
, A23L 1/212
, A23L 2/12
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