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J-GLOBAL ID:200903031313205515

リチウムコバルト複合酸化物及びその製造方法並びにリチウムイオン二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996171755
Publication number (International publication number):1998001316
Application date: Jun. 10, 1996
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 リチウムイオン二次電池用の正極活物質用粉体として好適な、サブミクロンサイズで、粒度分布が狭く、比表面積が大きく、かつ、均一組成であるリチウムコバルト複合酸化物粒子及びその製造方法、並びに、これを用いてなるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 下記一般式(1);LiCo1-x Ax Oy (1)(式中、xは、0〜0.25の有理数を表す。yは、1.875〜2.25の有理数を表す。Aは、B、Mg、Si、Cu、Ce、Y、Ti、V、Mn、Fe、Ni、Sn、Zr、Sb、Nb、Ru、Pb、Hf、Ta、La、Pr及びNdからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。)で表されるリチウムコバルト複合酸化物からなり、一次粒子の長径の平均値が、3.0μm以下であり、X線回折法により測定した結晶子の大きさが、100〜1000Åであるリチウムコバルト複合酸化物粒子。
Claim (excerpt):
下記一般式(1);LiCo1-x Ax Oy (1)(式中、xは、0〜0.25の有理数を表す。yは、1.875〜2.25の有理数を表す。Aは、B、Mg、Si、Cu、Ce、Y、Ti、V、Mn、Fe、Ni、Sn、Zr、Sb、Nb、Ru、Pb、Hf、Ta、La、Pr及びNdからなる群より選択される少なくとも1種の元素を表す。)で表されるリチウムコバルト複合酸化物からなり、一次粒子の長径の平均値が、3.0μm以下であり、X線回折法により測定した結晶子の大きさが、100〜1000Åであることを特徴とするリチウムコバルト複合酸化物粒子。
IPC (6):
C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  C01G 55/00 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (7):
C01G 51/00 A ,  C01G 51/00 B ,  C01G 53/00 A ,  C01G 55/00 ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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