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J-GLOBAL ID:200903031321344192
ヒートシール性ケーシング及びケーシング用紙
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030670
Publication number (International publication number):1994248595
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】ビスコース無しでシール形成が容易で充分な湿潤破裂強度を保持し色素、フレーバーの印刷及び製袋が容易にでき、高い充填圧力に耐え、ハム等へのフィット性の良いものとする。【構成】ケーシング用紙は共重合ポリエステル複合繊維40〜98%と親水性繊維60〜2%とからなる。共重合ポリエステル複合はヒートシールにより高い接着力が得られシール部分に収縮や小皺の発生が少ない。特に芯部のポリエチレンテレフタレート繊維は鞘部が高度にヒートシールにより変形しても寸法も形態も安定し皺やうねりの発生を低くする。親水性繊維は叩解可能で叩解度と含有率によって緻密の程度を調節できる。ヒートシール性ケーシングはポリエチレンテレフレートと共重合ポリエステルの複合繊維を主体にパルプ化天然繊維を混抄又は抄き合せした紙である。封筒貼り法でヒートシールしたものは湿潤破裂強度が5.1〜8.3のものが得られる。
Claim (excerpt):
共重合ポリエステル複合繊維と親水性繊維とからなるケーシング用紙。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭63-265000
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特開平4-023547
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特開平2-068395
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