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J-GLOBAL ID:200903031327342752

直交ミキサ回路及び複素ミキサ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000070318
Publication number (International publication number):2001257538
Application date: Mar. 14, 2000
Publication date: Sep. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 IF信号の位相ずれを悪化させることなくミキサの増幅特性ばらつきを除去することで、高精度にイメージ波抑圧を行う受信機を提供する。【解決手段】 差動アンプと、差動トランジスタ対と、インピーダンス回路と、負荷インピーダンスとを有しており、差動アンプの差動出力を、第1の差動トランジスタ対及び第1のインピーダンス回路の結合点と第2の差動トランジスタ対及び第2のインピーダンス回路の結合点とに各々結合し、負荷インピーダンスと第1及び第2の差動トランジスタ対との結合点から、第1の差動乗算信号と第2の差動乗算信号との積を出力し、負荷インピーダンスと第3及び第4の差動トランジスタ対との結合点から、第1の差動乗算信号と第3の差動乗算信号との積を出力する回路である。
Claim (excerpt):
第1の差動乗算信号を受容し1対の差動出力を提供する差動アンプと、第2の差動乗算信号を受容する2対のトランジスタからなる第1及び第2の差動トランジスタ対と、第2の差動乗算信号と周波数が等しくかつ90度位相の異なる第3の差動乗算信号を受容する2対トランジスタからなる第3及び第4の差動トランジスタ対と、電流源として動作する第1及び第2のインピーダンス回路と、インピーダンス値の相等しい第1及び第2及び第3及び第4の負荷インピーダンスとを有し、第1及び第2の差動トランジスタ対のドレイン端子がそれぞれ第1及び第2の負荷インピーダンスを介して第1の電源電位に接続され、第3及び第4の差動トランジスタ対のドレイン端子がそれぞれ第3及び第4の負荷インピーダンスを介して第1の電源電位に接続され、第1及び第3の差動トランジスタ対のソース端子間が直結され、第2及び第4の差動トランジスタ対のソース端子間が直結され、第1及び第3の差動トランジスタ対のソース端子が第1のインピーダンス回路を介して第2の電源電位に接続され、第2及び第4の差動トランジスタ対のソース端子が第2のインピーダンス回路を介して第2の電源電位に接続され、前記差動アンプの差動出力を、前記第1の差動トランジスタ対と第1のインピーダンス回路との結合点と前記第2の差動トランジスタ対と第2のインピーダンス回路との結合点とに各々結合し、前記第1及び第2の負荷インピーダンスと前記第1及び第2の差動トランジスタ対との結合点から、前記第1の差動乗算信号と前記第2の差動乗算信号との積を出力し、前記第3及び第4の負荷インピーダンスと前記第3及び第4の差動トランジスタ対との結合点から、前記第1の差動乗算信号と前記第3の差動乗算信号との積を出力することを特徴とする直交ミキサ回路。
IPC (4):
H03D 7/18 ,  H03D 7/14 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (4):
H03D 7/18 ,  H03D 7/14 C ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 Z
F-Term (4):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FH06 ,  5K004JJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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