Pat
J-GLOBAL ID:200903031328473702
スペクトル拡散無線通信装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995206141
Publication number (International publication number):1997055716
Application date: Aug. 11, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 回路規模の大形化を生じること無く符号同期を短時間にかつ正確に捕捉することを可能とする。【解決手段】 振幅値を異ならせた第1および第2の拡散符号を位相を1/2周期ずらして合成することにより作成した多重拡散符号MPSを捕捉用ROM40に予め記憶しておき、この捕捉用ROM40をアドレス指定することで上記多重拡散符号MPSを読み出して受信信号RSとの相関値を検出し、この相関値をしきい値比較回路25で第1および第2のしきい値TH1,TH2と比較して、その比較結果に基づいて上記多重拡散符号MPSの読出位置をシフトすることにより、受信信号RSに対する上記多重拡散符号MPSの同期点を探索するようにしたものである。
Claim (excerpt):
拡散符号によりスペクトル拡散された無線信号を受信し、この受信信号を前記拡散符号により逆拡散してデータを復調するスペクトル拡散無線通信装置において、異なる振幅情報を有する同一符号構成の複数の拡散符号を所定の位相差を有して合成して多重拡散符号を発生するための多重拡散符号発生手段と、この多重拡散符号発生手段により発生された多重拡散符号と前記受信信号との相関値を検出するための相関検出手段と、この相関検出手段により検出された相関値が、前記振幅情報に対応して予め定められた所定の振幅条件を満足するか否かを判定するための判定手段と、この判定手段により所定の条件を満足していると判定された場合には当該振幅情報に対応する拡散符号の位相を同期点として認識し、一方前記所定の条件を満足していないと判定された場合には前記多重拡散符号のチップ位相を所定量シフトする同期捕捉制御手段とを具備したことを特徴とするスペクトル拡散無線通信装置。
IPC (2):
FI (2):
H04J 13/00 G
, H04L 7/00 C
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page