Pat
J-GLOBAL ID:200903031329384819

燃料電池システムおよび燃料電池システムの起動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005069063
Publication number (International publication number):2006253005
Application date: Mar. 11, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】 負荷側の耐電圧を低く設定できると共に、燃料電池の耐久性を上げ得る燃料電池システムを提供する。【解決手段】 電解質膜を挟んで配置された燃料極1bと酸化剤極1aを備え、燃料ガスと酸化剤ガスの電気化学反応により発電を行う燃料電池本体1と、燃料極に燃料ガスを供給する水素系と、酸化剤極に酸化剤ガスを供給する空気系と、を有する燃料電池システムにおいて、起動時に、コントローラ43内の燃料ガス圧力設定手段により、燃料極における燃料ガス圧力の目標値を通常時よりも高い圧力に設定して燃料ガス圧力を調整し、またコントローラ43内の酸化剤ガス圧力設定手段により、酸化剤極における酸化剤ガス圧力の目標値を、電解質膜の膜間許容差圧から決まる酸化剤極下限圧力値以上で、且つ、燃料電池本体1の出力電圧が所定値以下となる酸化剤極上限圧力値以下になるように設定して酸化剤圧力を調整する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電解質膜を挟んで配置された燃料極および酸化剤極を備え、該燃料極および酸化剤極にそれぞれ供給される燃料ガスおよび酸化剤ガスの電気化学反応により発電を行う燃料電池と、 前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、 前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 起動時に、前記燃料極における燃料ガス圧力の目標値を通常時よりも高い圧力に設定する燃料ガス圧力設定手段と、 前記酸化剤極における酸化剤ガス圧力の目標値を、前記電解質膜の膜間許容差圧から決まる酸化剤極下限圧力値以上で、且つ、前記燃料電池の出力電圧が所定値以下となる酸化剤極上限圧力値以下になるように設定する酸化剤ガス圧力設定手段と、 を有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (4):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/00
F-Term (17):
5H026AA06 ,  5H026CX04 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK12 ,  5H027KK46 ,  5H027KK51 ,  5H027KK54 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-338926   Applicant:株式会社エクォス・リサーチ

Return to Previous Page