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J-GLOBAL ID:200903031330020952

二次元X線管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993060241
Publication number (International publication number):1994275215
Application date: Mar. 19, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、照射された光学像に対応するX線像を投影する二次元X線管を提供する。【構成】 二次元X線管は、内部を真空に保持している真空容器1と、この真空容器1の出力窓7上に設置されたキャピラリープレート8とから構成されている。真空容器1の内部は、光を照射される入力窓2と、入力窓2の内部側に形成されて光電子を放出する光電面3と、光電面3からの光電子を集束する電極である電子レンズ4、5と、光電子を投射されてX線を放出するX線ターゲット6と、X線ターゲット6からのX線を高効率で透過する出力窓7とから構成されている。キャピラリープレート8は、高鉛ガラスからなる多数の中空細管をハニカム状に結束し、加熱して融着させて形成されている。そのため、X線ターゲット6に対する所定の角度分布で放出されたX線のみが、キャピラリープレート8を透過する。
Claim (excerpt):
真空容器と、前記真空容器内に配置され、照射された光の密度分布に対応して光電子を放出する光電面と、前記光電子を集束して所定方向に投射する電子レンズと、前記真空容器内に配置され、結像された前記光電子の密度分布に対応してX線を放出するX線ターゲットと、前記X線ターゲットの出力側に配置され、中空細管を多数結束して形成されて該X線ターゲットに対して所定角度分布で放出された前記X線を透過するキャピラリープレートとを備え、前記光電面上に結像された前記光から形成されたイメージに対応し、前記X線から形成されたイメージを投影することを特徴とする二次元X線管。
IPC (2):
H01J 31/00 ,  H01J 31/50

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