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J-GLOBAL ID:200903031333501862
プロピレン系樹脂組成物及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000076711
Publication number (International publication number):2000344978
Application date: Mar. 17, 2000
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】高剛性、高衝撃性、高流動性、および良外観にすぐれたプロピレン系樹脂組成物およびその製造法を提供する。【解決手段】特定の性状を有する二つのプロピレン重合体100重量部に特定のエラストマー0〜50重量部、および無機充填材0〜50重量部からなるプロピレン系樹脂組成物であり、一種または二種類以上のプロピレン重合体群からなる二つの重合体群を溶融混練する際に、ベースポリマーを形成するプロピレン単独重合部と分散相を形成するプロピレン非晶部の粘度差が小さい場合には他方の重合体群を溶融混練した後に直接、添加して溶融混練し、粘度差が大きい場合にはそれぞれの重合体群ごとに溶融混練をした後、それらをさらに溶融混練する製造方法。
Claim (excerpt):
(A)下記(A-1)成分と(A-2)成分からなるプロピレン系樹脂組成物。(A-1):下記(a1)〜(a5)の性状を有するプロピレン単独重合体及び/又はプロピレン-エチレンブロック共重合体60〜80質量%(a1)キシレン不溶成分量が90〜100質量%である(a2)キシレンに不溶で且つ沸騰n-ヘプタンにも不溶な成分の立体規則性指標が96.5%以上である(a3)キシレンに不溶で且つ沸騰n-ヘプタンにも不溶な成分の極限粘度〔η〕<SB>1-C</SB>が0.6〜1.1dl/gである(a4)(A-1)成分がプロピレン-エチレンブロック共重合体を含有する場合には、キシレン可溶成分中のエチレン量が15〜45質量%である(a5)(A-1)成分がプロピレン-エチレンブロック共重合体を含有する場合には、キシレンに可溶な成分の極限粘度〔η〕<SB>1-A</SB>が2.5〜5.0dl/gであり、且つ〔η〕<SB>1-A</SB>/〔η〕<SB>1-C</SB><6.5である(A-2):下記(a’1)〜(a’5)の性状を有するプロピレン-エチレンブロック共重合体40〜20質量%(a’1)キシレン不溶部量が70〜90質量部である(a’2)キシレンに不溶で且つ沸騰n-ヘプタンにも不溶な成分の立体規則性指標が96.5%以上である(a’3)キシレンに不溶で且つ沸騰n-ヘプタンにも不溶な成分の極限粘度〔η〕<SB>2-C</SB>が1.1〜1.8dl/gである(a’4)キシレン可溶成分中のエチレン量が15〜45質量%である(a’5)キシレンに可溶な成分の極限粘度〔η〕<SB>2-A</SB>が6.0〜10.0dl/gであり、且つ4.0<〔η〕<SB>2-A</SB>/〔η〕<SB>2-C</SB><6.5である
IPC (7):
C08L 23/12
, C08J 3/20 CES
, C08K 3/00
, C08L 53/00
, C08L 53:00
, C08L 23:08
, C08L 25:00
FI (4):
C08L 23/12
, C08J 3/20 CES Z
, C08K 3/00
, C08L 53/00
F-Term (29):
4F070AA15
, 4F070AA16
, 4F070AA18
, 4F070AC13
, 4F070AC14
, 4F070AC15
, 4F070AC16
, 4F070AC22
, 4F070AE01
, 4F070FB04
, 4F070FB06
, 4F070FC05
, 4J002BB053
, 4J002BB121
, 4J002BC033
, 4J002BP021
, 4J002BP022
, 4J002DE076
, 4J002DE106
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE236
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002FD016
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