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J-GLOBAL ID:200903031344866285

音声合成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992298835
Publication number (International publication number):1994149283
Application date: Nov. 09, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】発話速度を極めて速くした場合でも聞き取りやすい合成音が生成でき、また遅くした場合でも自然な合成音が生成できるようにする。【構成】入力部1により入力された発話速度情報xが予め定められた値未満のときは、発話速度をその情報xに応じて標準より速くするために、発話速度制御部10内のモーラ長設定部7にてモーラ長を最小値に設定すると共に、フレーム周期設定部9がフレーム周期テーブル8を参照することで発話速度情報xに応じた短いフレーム周期を設定する。また、発話速度情報xが予め定められた値以上のときは、発話速度をその情報xに応じて標準より遅くするために、モーラ長設定部7がモーラ長テーブル6を参照することで発話速度情報xに応じた長いモーラ長を設定すると共に、フレーム周期設定部9にてフレーム周期を最大値に設定する。
Claim (excerpt):
音韻系列に従って対応する音韻パラメータを生成すると共に韻律情報に従って韻律パラメータを生成し、これら音韻パラメータおよび韻律パラメータからなる合成パラメータに従い音声を合成する音声合成装置において、指定された発話速度の情報が、予め定められた値より速く読み上げることを表すとき、音声合成時のフレーム周期を短くする第1の手段と、前記発話速度の情報が、予め定められた値より遅く読み上げることを表すとき、モーラ長を伸長して合成パラメータを生成する第2の手段と、を具備することを特徴とする音声合成装置。
IPC (3):
G10L 3/00 ,  G06F 3/16 330 ,  G10L 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-223697
  • 特開平4-170600

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