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J-GLOBAL ID:200903031352095778

耐薬品性熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995219194
Publication number (International publication number):1997059464
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電気冷蔵庫用樹脂材料および家庭用器具用樹脂材料・業務用遊戯機器用樹脂材料として要求される耐衝撃性、樹脂溶融時の色調安定性、耐薬品性および成形収縮率のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】特定の構造を有するシアン化ビニル系共重合体とポリカーボネートとゴム含有グラフト共重合体を特定量組み合わせることを特徴とする耐薬品性熱可塑性樹脂組成物。【効果】 耐衝撃性、樹脂溶融時の色調安定性、および成形収縮率のバランスに優れ、耐フロン性、耐用洗剤性に優れた効果を発揮する。
Claim (excerpt):
ゴム質重合体(a)の存在化にシアン化ビニル系単量体(b)および芳香族ビニル系単量体(c)およびこれらと共重合可能な他のビニル系単量体(d)から選ばれる少なくとも1種以上の単量体をグラフトしてなるゴム含有グラフト共重合体(I)10〜50重量部、シアン化ビニル系単量体(b)25〜55重量%,芳香族ビニル系単量体(c)75〜45重量%およびこれらと共重合可能な他のビニル系単量体(d)0〜60重量%からなり、かつ、該シアン化ビニル系単量体の3連シーケンスの割合が10重量%以下であるシアン化ビニル系共重合体(II)10〜80重量部、およびポリカーボネート(III )5〜80重量部からなり、ゴム含有グラフト共重合体(I)、シアン化ビニル系共重合体(II)およびポリカーボネート(III )の合計が100重量部であることを特徴とする耐薬品性熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7):
C08L 25/12 LDW ,  C08L 25/12 LDY ,  C08L 25/12 LEC ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 55/02 LME ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 69/00 LPP
FI (7):
C08L 25/12 LDW ,  C08L 25/12 LDY ,  C08L 25/12 LEC ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 55/02 LME ,  C08L 55/02 LMF ,  C08L 69/00 LPP

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