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J-GLOBAL ID:200903031361526668

インバータ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長澤 俊一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338673
Publication number (International publication number):1994189589
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 インバータに設けられたスイッチング素子の短絡防止期間等の影響による誘導電動機の不安定現象をなくし、誘導電動機を安定に制御することができるインバータ装置を提供すること。【構成】 誘導電動機2に供給される電圧は電圧検出手段21により検出され、磁束演算手段22は電圧検出手段21の出力より誘導電動機2の磁束φを演算する。磁束位相制御手段23は磁束演算手段22が出力する磁束φと角周波数指令値ω* とに基づき磁束位相制御量VT を求める。また、磁束制御手段24は磁束演算手段22が出力する磁束の大きさ|φ|と、磁束指令値φ* に基づき磁束制御量Vφを求める。電圧変換手段25は磁束位相制御量VT と磁束制御量Vφより3相電圧指令値VU * ,VV * ,VW * を得て、3相電圧指令値をインバータ20に与え、インバータの出力により誘導電動機2を駆動する。
Claim (excerpt):
誘導電動機への駆動出力を発生するインバータと、上記インバータの出力電圧を検出する電圧検出手段と、上記電圧検出手段の出力より誘導電動機の磁束を演算する磁束演算手段と、磁束演算手段が出力する磁束と、角周波数指令値より得た位相角とに基づき磁束位相制御量を得る磁束位相制御手段と、磁束演算手段が出力する磁束の大きさと、磁束指令値に基づき磁束制御量を得る磁束制御手段と、上記磁束位相制御量と磁束制御量より3相電圧指令値を得て、3相電圧指令値をインバータに与え、インバータを制御する電圧変換手段とを備え、上記インバータの出力を誘導電動機に供給して誘導電動機の磁束と回転角周波数を制御することにより誘導電動機を駆動することを特徴とするインバータ装置。
IPC (2):
H02P 7/63 302 ,  H02P 5/408
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-217861

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