Pat
J-GLOBAL ID:200903031364671464

細胞や組織等の試料の恒温振とうによる培養方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永島 郁二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004084422
Publication number (International publication number):2005269921
Application date: Mar. 23, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 本発明の解決しようとする課題は、故障のない簡易な設備と必要最小限のガスにより安定したガス環境をつくり、このガス環境下において細胞や組織等を振とう培養することができるようにすることである。【解決手段】 本発明は培養すべき細胞や組織等を培地中に注入した1乃至複数個の三角フラスコ等の容器3を恒温振とう機1の振とう台2上に載上し、該各容器に振とう機の外部に設ける供給ユニット4より一定割合のガスを混和した大気を分岐管5の供給管路5aを用いて直接供給し、且つ該容器3より排出すべき大気を該分岐管5の併行管路5bを用いて外部に放出するようにして、該振とう台2上の三角フラスコ等の容器3内のみをガス環境にして細胞や組織等の試料を恒温振とう培養するようにしたことを特徴とする動物系細胞試料の恒温振とうによる培養方法とその装置にある。【選択図】図2
Claim (excerpt):
培養すべき細胞や組織等の試料を培地中に浮遊するように注入した1乃至複数個の三角フラスコ等の容器を恒温振とう機の振とう台上に載上し、該各容器に振とう機の外部に設ける供給ユニットより一定割合のガスを混和した大気を分岐管等を用いて直接供給し、且つ該容器より排出すべき大気を該分岐管の併行管路を用いて外部に放出するようにして、該振とう台上の三角フラスコ等の容器内のみをガス環境にして細胞や組織等の試料を恒温振とう培養するようにしたことを特徴とする細胞や組織等の試料の恒温振とうによる培養方法。
IPC (2):
C12N5/02 ,  C12M1/00
FI (2):
C12N5/02 ,  C12M1/00 C
F-Term (16):
4B029AA02 ,  4B029AA11 ,  4B029AA27 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DA10 ,  4B029DB13 ,  4B029DB14 ,  4B029GA02 ,  4B029GB07 ,  4B065AA90X ,  4B065BC05 ,  4B065BC06 ,  4B065BC08 ,  4B065BC26 ,  4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 組織培養方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-053696   Applicant:富士シリシア化学株式会社
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-267264
  • フラスコ用栓
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-328957   Applicant:田中秀夫, 澤田宣介

Return to Previous Page