Pat
J-GLOBAL ID:200903031369281095
オオムギ染色体由来の核酸マーカーを、コムギの背景で検出するための新規なプライマーセット、およびその利用
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001309184
Publication number (International publication number):2003111593
Application date: Oct. 04, 2001
Publication date: Apr. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 オオムギ染色体由来の核酸マーカーを、コムギの背景で検出するための新規なプライマーセット、およびその利用方法を提供する。【解決手段】 オオムギの1H染色体長腕上に位置する6つの核酸マーカーについてプライマーセットを独自に設計し、コムギのゲノムDNAを鋳型にした場合と、オオムギのゲノムDNAを鋳型にした場合とで、増幅結果に相違(多型)が見られるプライマーセットをスクリーニングした。ここで得られた6つの新規プライマーセットはいずれも、オオムギの1H染色体がコムギに導入されているか否かを判定する際に使用可能である。また、これらプライマーセットの一部は、コムギ×オオムギ雑種後代における稔性の有無を判別する際に使用可能である。
Claim (excerpt):
下記(a)ないし(c)の何れか一つに示される、オオムギの1H染色体長腕由来の核酸マーカーをコムギの背景で検出するための新規プライマーセット。(a)配列番号1に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチドと、配列番号2に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチドとで構成されるプライマーセット、(b)配列番号3に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチドと、配列番号4に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチドとで構成されるプライマーセット、(c)配列番号5に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチドと、配列番号6に示す塩基配列からなるオリゴヌクレオチドとで構成されるプライマーセット。
IPC (3):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/50
FI (3):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/50 P
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (24):
2G045BA11
, 2G045BA13
, 2G045BB35
, 2G045BB50
, 2G045BB52
, 2G045CB20
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045FB05
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024HA12
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ04
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QX02
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
-
育種学雑誌(1998),Vol.48,別冊1,p.327
-
農業資源研究所年報, 19980325, P22-23
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農業資源研究所年報(平成10年3月23日発行),p.22-23
-
Theoretical and Applied Genetics(1999),Vol.98,No.6/7,p.1072-1078
-
Plant Physiol.(2001 Mar),Vol.125,No.3,p.1236-1247
-
Genome(1999),Vol.42,No.5,p.849-853
-
Planta(1996),Vol.199,p.625-632
-
Breeding Science(2001 Sep),Vol.51,p.199-206
-
育種学雑誌(1998),Vol.48,別冊2,p.77
-
Mol Gen Genet(1996),Vol.250,p.750-760
-
Plant Mol Biol(1995),Vol.28,No.6,p.1039-1054
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