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J-GLOBAL ID:200903031370278863

ロール紙給紙装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山内 梅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993018765
Publication number (International publication number):1994234446
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 搬送ローラの摩耗や脂粉の付着により搬送力が低下しても適切なループを形成し、正確な長さに切断できるようにする。【構成】 カッタ21と搬送ローラ20との間において、用紙Pにループが形成される。カッタ21の作動時には搬送ローラ20による用紙送りは停止される。制御部は、エンコーダから出力されるパルス数が基準値よりも少ない場合には、用紙の搬送速度が遅くなったものとして初期ループを増す制御を行う。出力されるパルス数が基準値42よりも多い場合には、搬送速度が速くなったものとして初期ループを減少させる制御を行う。また、エンコーダの出力パルス数が予め定めた最小設定値よりも少ない場合には、搬送ローラ20の交換が必要であるとして、その旨をコントロールパネルに表示させる。
Claim (excerpt):
ロール紙を収容した給紙ユニットから画像形成装置の画像記録部へ用紙を給紙するロール紙給紙装置であって、前記ロール紙から繰り出された用紙にループを形成するループ形成手段と、回転部材が前記ロール紙から繰り出された用紙の搬送に伴って回転し、その回転状態に応じてパルスを出力するパルス発生手段と、このパルス発生手段の出力パルス数により用紙の送り長さを検知する送り長さ検知手段と、前記ループ形成手段によりループが形成された用紙を、前記ループの用紙搬送方向の上流側において前記送り長さ検知手段の検知結果に基づいて切断する切断手段と、前記パルス発生手段の出力パルス数により用紙の搬送速度を検知する搬送速度検知手段と、この搬送速度検知手段により検知された搬送速度に応じて前記用紙のループの形成量を制御するループ制御手段とを具備したことを特徴とするロール紙給紙装置。
IPC (5):
B65H 20/26 ,  B65H 23/18 ,  B65H 35/06 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 109
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-053970
  • 特開昭49-005229
  • 特開昭52-094105
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