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J-GLOBAL ID:200903031370545500
汚泥の処理方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩出 真一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001082219
Publication number (International publication number):2002273492
Application date: Mar. 22, 2001
Publication date: Sep. 24, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 汚泥ケーキを気流乾燥させセメント焼成装置で焼成するに際し、熱消費を悪化させずに気流乾燥機排ガスを無臭化する処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 汚泥ケーキに気流乾燥させた汚泥の循環乾燥粉を混合攪拌して水分を調整し、この混合粉を気流乾燥機20の解砕機24で解砕した後、乾燥ダクト26内で乾燥させサイクロン28で集塵して乾燥粉を得、乾燥粉の一定量をロータリキルン48に吹き込んでセメントクリンカ焼成用燃料の一部として利用する方法であって、セメント焼成装置の高温部を乾燥機排ガスを間接加熱する排ガス加熱部とし、排ガス加熱部に気流乾燥機排ガスを導入して加熱・脱臭し、加熱・脱臭された排ガスの一部を気流乾燥機の解砕機に循環させ、増加ガス分を系外にブリードし、加熱・脱臭された排ガスの残部と気流乾燥機のサイクロン28からの排ガスとを熱交換器64で熱交換させて、サイクロンからの排ガスを予熱する。
Claim (excerpt):
汚泥ケーキタンクからの汚泥ケーキに気流乾燥させた汚泥の循環乾燥粉を混合攪拌して水分を調整し、ついで、この混合粉を気流乾燥機の解砕機で解砕した後、乾燥ダクト内で乾燥させ集塵器で集塵して乾燥粉を得、この乾燥粉の一定量をロータリキルン又は/及び仮焼炉に吹き込んでセメントクリンカ焼成用燃料の一部として利用し、かつ、焼成物をセメント原料焼成物とともに冷却してセメントクリンカを得る方法であって、セメント焼成装置の高温部を乾燥機排ガスを間接加熱する排ガス加熱部とし、この排ガス加熱部に気流乾燥機排ガスを導入して加熱・脱臭し、加熱・脱臭された気流乾燥機排ガスの一部を気流乾燥機の解砕機に循環させ、増加ガス分を系外にブリードし、加熱・脱臭された気流乾燥機排ガスの残部と気流乾燥機の集塵器からの気流乾燥機排ガスとを熱交換させて、集塵器からの気流乾燥機排ガスを予熱することを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (2):
C02F 11/06 ZAB
, B04C 5/14
FI (2):
C02F 11/06 ZAB
, B04C 5/14
F-Term (21):
4D053AA03
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CD01
, 4D059AA03
, 4D059BB01
, 4D059BB14
, 4D059BD01
, 4D059BD34
, 4D059BF16
, 4D059BK11
, 4D059BK30
, 4D059CA10
, 4D059CA16
, 4D059CC04
, 4D059DA47
, 4D059EB01
, 4D059EB06
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