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J-GLOBAL ID:200903031377722181

化学電池先駆体、化学電池、化学電池用電極及びそれらの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991336809
Publication number (International publication number):1994342658
Application date: Dec. 19, 1991
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 過放電状態で充電できるリチウム/マンガン電池。【構成】 正極先駆物質が、リチウムとマンガンと酸素とからなる化合物の少なくとも1種を含有してなるものであり、該正極先駆物質が負極端子から電気的に絶縁されているものであり、且つ前記化合物が、添付図面の20°CにおけるLi-Mn-O状態図の等温断面に示されるLi14Mn5O12-Li2Mn3O4-LiMn3O4-Li4Mn5O12によって定められた四辺形の領域内に入る組成を有する、化学電池先駆体。
Claim (excerpt):
電池ハウジングと、該電池ハウジングの内部に接触させた負極端子と、該負極端子を前記電池ハウジング内の正極に対して電気化学的に連結させるために該電池ハウジング内に配置した電解質と、前記電池ハウジング内に配置した正極先駆物質とから構成される化学電池先駆体であって、前記の正極先駆物質が、リチウムとマンガンと酸素とからなる化合物の少なくとも1種を含有してなるものであり、該正極先駆物質が前記負極端子から電気的に絶縁されているものであって且つ前記電解質を介して前記負極端子に対して電気化学的に連結されているものであり、且つ前記化合物が、添付図面の20°CにおけるLi-Mn-O 状態図の等温断面に示されるLi14Mn5O12-Li2Mn3O4対応線と、Li2Mn3O4-LiMn3O4対応線と、LiMn3O4-Li4Mn5O12対応線と、Li4Mn5O12-Li14Mn5O12対応線とによって定められた境界を有する四辺形の領域内に入る組成を有するものである化学電池先駆体。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-033259

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