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J-GLOBAL ID:200903031389109833

薄板状部品の積層接着構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 暁夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000289328
Publication number (International publication number):2002096478
Application date: Sep. 22, 2000
Publication date: Apr. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 インクジェットプリンタヘッド用のインク流路が凹み形成されたキャビティプレートの各プレートを積層接着する場合、インク漏れを確実に防止できるようにする。【解決手段】 ベースプレート14とスペーサプレート13とマニホールドプレート12の広幅面に横方向の逃がし溝33a、34、35を凹み形成し、それに連通する縦方向の空気逃がし孔36d,36a,36b,36cをプレート14、13、12、11に穿設し、積層面に接着剤39を塗布して押圧接合すると、余分の接着剤39と共に空気の気泡が空気逃がし孔36d,36a,36b,36cを介して外に逃げる。最上層のプレート11の上面にて空気逃がし孔36cの箇所をシール材38にて封止することで確実なシールが完成する。
Claim (excerpt):
所定のパターンの液体流路が少なくとも片面に形成された少なくとも1枚の薄板状部品を含む複数枚の薄板状部品を、接着剤を介して積層接着する構造において、前記液体流路より外周位置に、接着剤を塗布する箇所に沿って逃がし溝を凹み形成し、該逃がし溝に対向する各薄板状部品の面には、該逃がし溝と連通し、且つ当該薄板状部品の厚さ方向に貫通する空気逃がし孔を穿設したことを特徴とする薄板状部品の積層接着構造。
IPC (3):
B41J 2/16 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 A
F-Term (8):
2C057AF65 ,  2C057AF72 ,  2C057AF93 ,  2C057AP02 ,  2C057AP11 ,  2C057AP25 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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