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J-GLOBAL ID：200903031395711987

活性汚泥の処理方法及びその処理剤

Inventor： 小 熊 昭 夫 ,  溝 口 保 夫 ,  四 橋 泓 ,  楠 見 雅 史
Applicant, Patent owner： 水澤化学工業株式会社 ,  和正産業株式会社 ,  常磐株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991250250
Publication number (International publication number)：1995100483
Application date： Sep. 04, 1991
Publication date： Apr. 18, 1995
Summary：

【要約】【目的】緻密性及び沈降性に優れた汚泥を形成させるに適した活性汚泥の処理方法とその複合処理剤を提供する。【構成】この複合処理剤は、活性汚泥に対して好気性バクテリヤ、微生物酵素及び、100乃至350m^2 /gの比表面積と100乃至300ml/100g吸油量を有し、繊維子長が5乃至20μmの繊維状のケイ酸マグネシウム粘土鉱物を組合わせて使用することを特徴とするものである。【効果】この複合処理剤を組合わせて処理すると活性汚泥法におけるバルキング現象が防止されると共に、緻密性、沈降性及び脱水性に優れた汚泥フロックが形成されて活性汚泥法処理法の通常のトラブルが解消される。

Claim (excerpt)：

活性汚泥に対し、必要に応じて汚泥を安定化させるために(A)好気性バクテリヤ、(B)窒素、リン及びカリ成分からなる(A)に対する栄養剤及び(C)微生物酵素を添加して成る該汚泥混合物系に、(D)BET法比表面積が100乃至350m^2 /gの範囲にある繊維状のケイ酸マグネシウム粘土鉱物を接触させ、汚泥を沈降させることを特徴とする活性汚泥の処理方法。

IPC (3)：

C02F 3/12 ZAB ,  C02F 1/52 ZAB ,  C02F 11/02