Pat
J-GLOBAL ID:200903031398554793

火災警報器等とガスメータを利用した保安システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土井 健二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000045525
Publication number (International publication number):2000311284
Application date: Feb. 23, 2000
Publication date: Nov. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】火災発生の検出精度を高くし、保安レベルに応じてより迅速で適切な保安活動につなげることができる保安システムを提供する。【解決手段】本発明の保安システムは、顧客宅に設置されガス流量を測定するガスメータ10と、顧客宅に設置される火災警報器22と、ガスメータと火災警報器に通信可能に接続され顧客宅に設置されるセキュリティ装置30と、セキュリティ装置と通信回線を介して接続され、セキュリティ装置から火災情報とガス情報とを受信するガスセンタ40とを有する。ガスセンタ40は、セキュリティ装置30が収集した火災情報とガス情報とを受信し、それらの情報から消防署42に自動通報するか、顧客宅に電話し不在確認後自動通報するか等のセキュリティレベルに対応した迅速で適切な対応を行う。本発明によれば、ガス情報と火災情報とがガスセンタに集中されるので、例えば火災の最も高い原因である所謂天ぷら火災の予知能力を高めることができ、より適切で迅速な消防の出動などの保安活動に結びつけることができる。
Claim (excerpt):
消防署への緊急連絡を可能にする保安システムにおいて、顧客宅に設置され、ガス流量を測定するガスメータと、前記顧客宅に設置される火災警報器と、前記顧客宅に設置され、前記ガスメータと火災警報器に通信可能に接続され、前記ガスメータからガス情報を前記火災警報器から火災情報を受信するセキュリティ装置と、前記セキュリティ装置と通信回線を介して接続され、前記セキュリティ装置から前記火災情報及びガス情報と共に通報を受信するガスセンタとを有し、前記ガスセンタは、前記火災情報とガス情報に応じて、消防署に自動通報する第1の動作、または一旦顧客宅に電話し不在確認後に自動通報する第2の動作を行うことを特徴とする保安システム。
IPC (6):
G08B 25/08 ,  G08B 17/00 ,  G08B 21/14 ,  G08B 21/16 ,  G08B 29/02 ,  H04M 11/04
FI (6):
G08B 25/08 B ,  G08B 17/00 C ,  G08B 21/14 ,  G08B 21/16 ,  G08B 29/02 ,  H04M 11/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 緊急通報ネットワークシステム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-021158   Applicant:東洋プロパン瓦斯株式会社
  • 特開平3-254268
  • 特開昭62-298898
Cited by examiner (5)
  • 緊急通報ネットワークシステム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-021158   Applicant:東洋プロパン瓦斯株式会社
  • 特開平3-254268
  • 特開平3-254268
Show all

Return to Previous Page