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J-GLOBAL ID:200903031405200153

ニッケル電極およびそれを正極に用いたニッケル水素蓄電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三輪 鐵雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999150865
Publication number (International publication number):2000340221
Application date: May. 31, 1999
Publication date: Dec. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高温貯蔵時のニッケル水素蓄電池の電圧降下を抑制し得るニッケル電極およびそれを用いて高温貯蔵特性が優れたニッケル水素蓄電池を提供する。【解決手段】 一酸化コバルト、α-水酸化コバルト、β-水酸化コバルトおよびオキシ水酸化コバルトよりなる群から選ばれる少なくとも1種のコバルト化合物を主体とする化合物で被覆されてなる水酸化ニッケルと、一酸化コバルト、α-水酸化コバルト、β-水酸化コバルトおよび金属コバルトよりなる群から選ばれる少なくとも1種の導電助剤を含むペーストを多孔体基板に担持させ、乾燥した後、アルカリ水溶液に浸漬処理する工程を経てニッケル電極を作製し、該ニッケル電極を正極に用いてニッケル水素蓄電池を構成する。
Claim (excerpt):
一酸化コバルト、α-水酸化コバルト、β-水酸化コバルトおよびオキシ水酸化コバルトよりなる群から選ばれる少なくとも1種のコバルト化合物を主体とする化合物で被覆されてなる水酸化ニッケルと、一酸化コバルト、α-水酸化コバルト、β-水酸化コバルトおよび金属コバルトよりなる群から選ばれる少なくとも1種の導電助剤を含むペーストを多孔体基板に担持させ、乾燥した後、アルカリ水溶液への浸漬処理を経て得られたことを特徴とするニッケル電極。
IPC (4):
H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/30
FI (4):
H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/62 C ,  H01M 10/30 Z
F-Term (12):
5H003AA03 ,  5H003BB04 ,  5H003BB14 ,  5H016AA02 ,  5H016AA05 ,  5H016BB02 ,  5H016BB09 ,  5H016BB10 ,  5H016BB12 ,  5H016EE05 ,  5H028BB10 ,  5H028FF05

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