Pat
J-GLOBAL ID:200903031405385021

取付孔用フィラーとそのフィラーを用いた被取付板の取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997012557
Publication number (International publication number):1998213123
Application date: Jan. 27, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 建築基礎構造や据置き式機械装置の取付構造などにおいて、被取付板の取付孔の孔壁面とその取付孔の偏心位置に挿通したボルトとの隙間空間をフィラーで埋めることができるようにする。【解決手段】 被取付板7の正円形の取付孔71の偏心位置に被取付板固定用ボルト6が挿通されている場合において、ボルト6と取付孔71の孔壁面72との間の隙間空間にフィラーAを嵌め込む。フィラーAは、外周面32とインナーリング挿入孔31とが偏心しているアウターリング3と、外周面42とボルト挿通孔41とが偏心しているインナーリング4とを有する。アウターリング3を取付孔71に挿入し、インナーリング4をアウターリング3のインナーリング挿入孔31に挿入する。
Claim (excerpt):
被取付板に開設された正円形の取付孔の孔壁面とその取付孔に挿通された被取付板固定用ボルトとの間に形成される隙間空間に配備されるフィラーであって、上記ボルトが挿通されてそのボルトを同心に位置決めする正円形のボルト挿通孔を偏心箇所に有しその外周面が正円筒形に形成されたインナーリングと、このインナーリングが挿入されてそのインナーリングの外周面を同心に位置決めする正円形のインナーリング挿入孔を有すると共に上記取付孔に挿入されてその正円筒形の外周面が上記取付孔によって同心に位置決めされるアウターリングと、を有することを特徴とする取付孔用フィラー。
IPC (2):
F16B 43/00 ,  E04B 1/24
FI (2):
F16B 43/00 Z ,  E04B 1/24 R

Return to Previous Page