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J-GLOBAL ID:200903031416118190

フラーレンの分離精製装置及び分離精製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996040138
Publication number (International publication number):1997227111
Application date: Feb. 27, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高純度のフラーレンが安価に分離精製され、有機溶剤を全く使用しないフラーレンの分離精製装置及び分離精製法を提供すること。【解決手段】 フラーレンを加熱して昇華させるための加熱容器3と、該加熱容器3に接続されて昇華したフラーレンを析出させるためのトラップ4と、加熱容器3及びトラップ4の内部を減圧吸引するための真空装置とを少なくとも備えるとともに、加熱容器3、トラップ4、真空装置がこの順序で配設されている分離精製装置である。前記トラップ4は、2以上の区画に分割されることが好ましい。トラップ4の加熱容器3側の温度を真空装置側の温度よりも高くすることを特徴とする分離精製法である。
Claim (excerpt):
フラーレン含有煤あるいは粗フラーレンに含まれるフラーレンを加熱して昇華させるための加熱容器と、該加熱容器に接続されて昇華したフラーレンを析出させるためのトラップと、前記加熱容器及びトラップの内部を真空にするための真空装置とを少なくとも備えるとともに、加熱容器、トラップ、真空装置がこの順序で配設されていることを特徴とするフラーレンの分離精製装置。
IPC (2):
C01B 31/02 ,  C01B 31/02 101
FI (2):
C01B 31/02 ,  C01B 31/02 101 Z

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