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J-GLOBAL ID:200903031423766253
絶対不斉合成方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000071244
Publication number (International publication number):2001131093
Application date: Mar. 14, 2000
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】 出発物質と生成物質の双方でのエナンチオマー等の一方の濃縮を可能とする、円偏光の照射による新しい絶対不斉合成法を提供する。【解決手段】 光化学的に可逆な反応系であって、出発物質がエナンチオマーどうしまたはジアステレオマーどうしの混合物であり、光化学的もしくは熱的にエナンチオマーどうしまたはジアステレオマーどうしの相互変換を生じない反応系とし、r -もしくはl-円偏光を照射することにより、出発物質のみ、または出発物質と生成物質の双方が励起され、出発物質のうちのエナンチオマーの一方またはジアステレオマーの一方が濃縮され、生成物質では、出発物質のうちで濃縮されない他方に対応するエナンチオマーの一方またはジアステレオマーの一方が濃縮されるようにする。
Claim (excerpt):
光化学的に可逆な反応系であって、出発物質がエナンチオマーどうしまたはジアステレオマーどうしの混合物であり、光化学的もしくは熱的にエナンチオマーどうしまたはジアステレオマーどうしの相互変換を生じない反応系とし、r -もしくはl-円偏光を照射することにより、出発物質のみ、または出発物質と生成物質の双方が励起され、出発物質のうちのエナンチオマーの一方またはジアステレオマーの一方が濃縮され、生成物質では、出発物質のうちで濃縮されない他方に対応するエナンチオマーの一方またはジアステレオマーの一方が濃縮されるようにすることを特徴とする絶対不斉合成方法。
IPC (4):
C07B 53/00
, C07B 61/00
, C07C 67/475
, C07C 69/753
FI (4):
C07B 53/00 D
, C07B 61/00 D
, C07C 67/475
, C07C 69/753 Z
F-Term (6):
4H006AA02
, 4H006AC27
, 4H006AC81
, 4H006BA95
, 4H006BJ30
, 4H006KA31
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