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J-GLOBAL ID:200903031426232632

排ガス完全燃焼制御方法および排ガス完全燃焼制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998094792
Publication number (International publication number):1999294740
Application date: Apr. 07, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 焼却炉内の混合・撹拌効果を維持しつつ、燃焼に必要な酸素量を一定に保ち、焼却炉内の排ガスを完全燃焼させることによりダイオキシン類の生成を防止することができる排ガス完全燃焼方法および排ガス完全燃焼装置を提供する。【解決手段】 酸素濃度検出制御装置5により得られる酸素濃度に応じて排ガス供給管12に吸引される排ガス量が制御されるとともに、この排ガスと二次燃焼空気とを混合させた混合ガスが一定量に制御されつつ、焼却炉2内へ吹き込まれる。結果的に、この混合ガスの吹き込み速度が一定で、かつ混合ガス中の酸素濃度が前記酸素濃度検出制御装置5により得られる酸素濃度に応じて変動するようにされている。
Claim (excerpt):
焼却炉内から発生する排ガスの一部を二次燃焼空気とを混合して前記焼却炉内に吹き込み、この焼却炉内で発生する排ガスを完全燃焼させた後に焼却炉外へ排出する排ガス完全燃焼制御方法であって、前記排ガスと前記二次燃焼空気との混合ガスの吹き込み量が一定となるように制御するとともに、前記焼却炉外へ排出される排ガス中の酸素濃度が一定となるように二次燃焼空気と混合される排ガス量を制御することを特徴とする排ガス完全燃焼制御方法。
IPC (3):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  F23G 5/14 ZAB
FI (4):
F23G 5/50 ZAB H ,  F23G 5/50 ZAB K ,  F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/14 ZAB G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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