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J-GLOBAL ID：200903031426912404

クラゲ侵入防止装置

Inventor： 江田 政利
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996281801
Publication number (International publication number)：1998110423
Application date： Oct. 03, 1996
Publication date： Apr. 28, 1998
Summary：

【要約】【課題】海底から水面に亙るクラゲ侵入防止用ネットの展張を可能にする。【解決手段】海水の取水口2の外洋側に埋設したシンカー9に滑車8を取り付け、ネット6の下端部に接続したロープ7を滑車8を介してカーテンウォール上部工4まで張設し、ネット6の全面にクラゲが付着した取水不能時にロープ7を巻き取ってネット6の下方に網下開口部14を形成できる構成とすることにより、通常時ネット6を海底から水面に亙って展張でき、クラゲの侵入を完全に防止できるようにした。

Claim (excerpt)：

海水取水口におけるクラゲ侵入防止装置において、上記海水取水口の前面に海底から水面に亙って展張されるクラゲ侵入防止用のネットをそなえ、上記海水取水口の全幅に亙ってカーテンウォールが架設されるとともに、同カーテンウォールの海側の海底にシンカーが埋設され、同シンカーに、上記ネットの展張用ロープの案内用滑車が取り付けられ、上記カーテンウォールの上部工に上記ロープの巻取り手段が設けられていることを特徴とする、クラゲ侵入防止装置。

IPC (2)：

E02B 9/04 ,  E02B 5/08 101

FI (2)：

E02B 9/04 E ,  E02B 5/08 101 Z