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J-GLOBAL ID:200903031458065371
車両用乗用座席回転昇降装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
増田 政義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994114482
Publication number (International publication number):1995300037
Application date: Apr. 30, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、車外において、座席に腰を降ろして車室に乗り込み、回転して所要方向に向け、その状態で走行し、停車したとき、座席を回転して外に向け、車両の乗用座席に腰を降ろした状態で車外に下降し、車外の座席から直接路上に降りることができる車両用乗用座席回転昇降装置の提供。【構成】 車両に基台板を設け、その乗降口側縁寄りに枢軸を立設し、その枢軸に回転板を枢支して基台板上を走行位置と、乗降位置とに所要角、回転可能に配置する共に、この回転板上に支承枠を取付け、これに乗用座席支架フレームを所要の傾斜角で上下にスライド自在に係合すると共に、その支承枠と乗用座席支架フレームとの間に昇降手段を関連して支承し、乗用座席支架フレームを昇降し、乗用座席支架フレームを配置する回転板を、枢軸を中心に走行位置と乗降位置にロック可能に設ける。
Claim (excerpt):
車両の乗降口の内側に基台板を設け、その乗降口側縁寄りに枢軸を立設し、その枢軸に回転板を枢支して基台板上に、走行位置と乗降位置とに所要角回転可能に、配置すると共に、この回転板上に支承枠を取付け、これに乗用座席支架フレームを所要の傾斜角で上下にスライド自在に係合すると共に、その支承枠と乗用座席支架フレームとの間に昇降手段を関連して支承し、乗用座席支架フレームを昇降して支架した乗用座席を車両の乗降口の内側と外側に昇降移動し、車外で座席に腰を掛けてそのまま乗車し又は車内から座席に腰を掛けた状態で降車が可能であると共に、乗用座席支架フレームを配置する回転板を、枢軸を中心として走行位置と乗降位置に、ロックが可能なことを特徴とする車両用乗用座席回転昇降装置。
IPC (3):
B60N 2/24
, B60N 2/04
, B60P 3/00
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