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J-GLOBAL ID:200903031463854015

ゴミ焼却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340837
Publication number (International publication number):1994193849
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 高効率発電に用いる燃焼式加熱器の排ガスを有効利用して安定発電させながらも、焼却炉のクリーン燃焼を達成できるゴミ焼却装置を提供することを目的とする。【構成】 前記廃熱ボイラ6から発電装置3への蒸気供給路16に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器17を設けて、前記燃焼式過熱器17からの酸素濃度の低い高温の排ガスを、前記焼却炉1の二次燃焼領域に供給する第一排ガス供給路30と、前記燃焼式過熱器17への燃焼用空気を加熱する熱交換器32を介して前記焼却炉1の二次燃焼領域に供給する第二排ガス供給路31とを設け、前記焼却炉1の燃焼状態が低下した時には、前記燃焼式過熱器17からの排ガスを主に前記第一排ガス供給路30へ供給し、前記焼却炉1の燃焼状態が良好な時には、前記燃焼式過熱器17からの排ガスを主に前記第二排ガス供給路31へ供給する排ガス流量調節手段を設けて構成する。
Claim (excerpt):
焼却炉(1)で発生する排ガスから廃熱回収して蒸気を発生する廃熱ボイラ(6)と、その発生蒸気によりタービン(14)を駆動して発電する発電装置(3)とを備え、前記廃熱ボイラ(6)から前記発電装置(3)への蒸気供給路(16)に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器(17)を設けてあるゴミ焼却装置であって、前記燃焼式過熱器(17)からの酸素濃度の低い高温の排ガスを、前記焼却炉(1)の二次燃焼領域に供給する第一排ガス供給路(30)と、前記燃焼式過熱器(17)への燃焼用空気を加熱する熱交換器(32)を介して前記焼却炉(1)の二次燃焼領域に供給する第二排ガス供給路(31)とを設け、前記焼却炉(1)の燃焼状態が低下した時には、前記燃焼式過熱器(17)からの排ガスを主に前記第一排ガス供給路(30)へ供給し、前記焼却炉(1)の燃焼状態が良好な時には、前記燃焼式過熱器(17)からの排ガスを主に前記第二排ガス供給路(31)へ供給する排ガス流量調節手段を設けてあるゴミ焼却装置。
IPC (3):
F23G 5/50 ZAB ,  F22B 1/18 ,  F23G 5/46 ZAB

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