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J-GLOBAL ID:200903031466851297

放射線測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994011723
Publication number (International publication number):1995218641
Application date: Feb. 03, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構造で遮光を完全に行うと共に、正確な放射線測定を効率よく行うことのできる小型化が可能な放射線測定装置を提供する。【構成】 中空状の外シャフト20と、外シャフト20の中空内部を軸線方向に摺動する内シャフト18とから成る容器移動機構22によって測定容器12を測定室14内の第1移動位置に移動した後、第1遮光シャッタ24によって測定室14の遮光を行う。さらに、内シャフト18の摺動によって測定容器12を測定室14の測定位置に移動させる。そして、第1遮光シャッタ24の閉鎖時のみ第2遮光シャッタを開き光電子増倍管16に対する遮光を解除する。また、測定容器12を測定室14に移動する時にエアダンパ部28によって測定容器12に空気圧力による付勢力を与え前記容器移動機構22の動作に伴う測定容器12の振動を排除して、効率のよい正確な放射線測定を行う。
Claim (excerpt):
測定室に配置された光電子増倍管によって、測定容器内の液体シンチレータの微弱発光を検出して放射線量を測定する放射線測定装置において、中空状の外シャフトと該外シャフトの中空内部を軸線方向に摺動する内シャフトとから成り、内外両シャフトの移動によって測定容器を測定室内の第1移動位置に移動させ、さらに内シャフトの摺動によって測定容器を測定室の測定位置に移動させる容器移動機構と、前記容器移動機構によって測定容器を第1移動位置に移動させた後、測定室の入口部分を覆って測定室内部に対して遮光を行う開閉自在な第1遮光シャッタと、前記第1遮光シャッタの閉鎖時のみ光電子増倍管に対する遮光を解除する開閉自在な第2遮光シャッタと、測定容器を測定室に移動する時に測定容器に空気圧力による付勢力を与え前記容器移動機構の動作に伴う測定容器の振動を排除するエアダンパ部と、を有することを特徴とする放射線測定装置。

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