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J-GLOBAL ID:200903031477277215
p-tert-ブチルフェノールの除去方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
厚田 桂一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992177718
Publication number (International publication number):1993339186
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 PTBP誘導体の製造において、未反応原料PTBPを蒸留除去する際に、留出PTBPがコンデンサー、ライン、バルブ等で凝固することを防止する。【構成】 PTBP誘導体の合成後、反応粗液にフェノキシエタノールを加えて蒸留し、未反応の原料のPTBPをフェノキシエタノールと共に蒸留除去する。【効果】 留出するPTBPとフェノキシエタノールの混合物は冷却により凝固せず、コンデンサー、ライン、バルブ等での凝結がなくなり、設備の軽減に効果がある。
Claim (excerpt):
p- tert-ブチルフェノールよりその誘導体を合成し、未反応の原料p- tert-ブチルフェノールを蒸留除去するに際して、フェノキシエタノールを加えて蒸留することを特徴とするp- tert-ブチルフェノールの除去方法。
IPC (3):
C07C 39/06
, C07C 37/74
, C07C 37/88
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