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J-GLOBAL ID:200903031482825980

人工骨材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994105213
Publication number (International publication number):1995315898
Application date: May. 19, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 鋳物廃砂の有効利用を効果的に促進することが出来、しかもそれが経済的に有利に達成され得る技術を提供すること。【構成】 鋳物廃砂11と製紙スラッジ13とをサイクロン10に導き、該サイクロン10内に生ぜしめられる加熱気体の旋回流17中に投入することにより、乾燥を行ないつつ、それら相互の衝突や該サイクロン10の内壁部への衝突等によって粉砕して、細粒化し、混合乾燥粉粒物22と為した後、該混合乾燥粉粒物22を所定の回転ドラム26内に投入し、該回転ドラム26を回転せしめつつ、該回転ドラム26に設けられたバーナ38にて加熱して、前記鋳物廃砂11と製紙スラッジ13とを融合せしめる一方、得られる融合物44を造粒して、所定粒度の造粒物46と為すようにした。
Claim (excerpt):
砂型を用いた鋳造工程において生ずる鋳物廃砂を準備する工程と、製紙工程の排水処理時に生ずる製紙スラッジを準備する工程と、それら鋳物廃砂と製紙スラッジとをサイクロンに導き、該サイクロン内に生ぜしめられる加熱気体の旋回流中に投入することにより、乾燥を行ないつつ、それら相互の衝突や該サイクロンの内壁部への衝突等によって粉砕して、細粒化し、混合乾燥粉粒物と為す工程と、その得られた混合乾燥粉粒物を所定の回転ドラム内に投入し、該回転ドラムを回転せしめつつ、該回転ドラムに設けられたバーナにて加熱して、前記鋳物廃砂と製紙スラッジとを融合せしめる一方、得られる融合物を造粒して、所定粒度の造粒物と為す工程とを、含むことを特徴とする人工骨材の製造方法。
IPC (7):
C04B 18/04 ,  B09B 3/00 ,  B22C 5/00 ,  B22C 5/04 ,  C02F 1/52 ,  C04B 18/24 ,  B09B 5/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 301 A ,  B09B 5/00 ZAB B

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