Pat
J-GLOBAL ID:200903031489424035
可逆転クラッチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 隆英 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993341899
Publication number (International publication number):1995167170
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構成で、正逆両方向に間欠運動を生じさせる。【構成】 軸線A方向に貫通する内部空間1aを有し、原動体からの往復運動が与えられる作動器1と、作動器1の内部空間1aに遊嵌され、原動体の往復運動方向と同方向に運動可能に支承された従動体2と、従動体2の外面と作動器1の内部空間1aを形成する内壁面1bとの間に形成された隙間3内に配置されると共に、従動体2に外接して配設された複数個の転動体5と、転動体5を回転可能に保持する転動体保持器4と、転動体保持器4を、作動器1の往復運動の何れか一方の運動方向に付勢する付勢手段10,11と、を具備し、作動器1の内壁面1bは、作動器1が付勢方向と逆方向に運動すると、隙間3を狭めて、転動体5直径より小となるように形成されてなり、付勢手段10,11の付勢方向を切り換え自在にしてなるもの。
Claim (excerpt):
軸線方向に貫通する内部空間を有し、原動体からの往復運動が与えられる作動器と、この作動器の内部空間に遊嵌され、前記原動体の往復運動方向と同方向に運動可能に支承された従動体と、この従動体の外面と前記作動器の内部空間を形成する内壁面との間に形成された隙間内に配置されると共に、前記従動体に外接して配設された複数個の転動体と、これら転動体を回転可能に保持する転動体保持器と、この転動体保持器を、前記作動器の往復運動の何れか一方の運動方向に付勢する付勢手段と、を具備し、前記作動器の内壁面は、前記作動器が付勢方向と逆方向に運動すると、前記隙間を狭めて、前記転動体直径より小となるように形成されてなり、前記付勢手段の付勢方向を切り換え自在にしてなる可逆転クラッチ。
IPC (3):
F16D 41/10
, D05B 27/02 103
, F16D 15/00
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