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J-GLOBAL ID:200903031490605418

電池用正極合剤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996272598
Publication number (International publication number):1998116607
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粒径が小さくかつバラツキが小さいことにより、升切りによって精度良く計量でき、さらに、空隙率が高いことにより、重負荷においても放電特性の優れた正極合剤を提供する。【解決手段】 中心軸を鉛直方向に向けた略円筒形の容器と、回転軸となる中心軸を鉛直方向に向けて容器の内部に収容され、かつ上面に突出した攪拌刃を有する円板と、円板の下方から、容器の内側面と円板の側面の間隙に上方にむけて熱風を流通させる乾燥手段を具備した装置を用い、円板を回転させ、かつ円板の側面と容器の外側面の間隙に上方に向けて熱風を流通させながら、円板上に粉末状正極活物質を投入し、同時に同円板上に液状の結着剤を噴霧することにより、粉末状正極活物質および結着剤を攪拌混練するとともに、球状に造粒する工程を含む。
Claim (excerpt):
中心軸を鉛直方向に向けた略円筒形の容器と、回転軸となる中心軸を鉛直方向に向けて前記容器の内部に収容され、かつ上面に突出した攪拌刃を有する円板と、前記円板の下方から、前記容器の内側面と前記円板の側面の間隙に上方にむけて熱風を流通させる乾燥手段を具備した装置を用い、前記円板を回転させ、かつ前記円板の側面と容器の外側面の間隙に上方に向けて熱風を流通させながら、前記円板上に粉末状の正極活物質および導電材を投入し、同時に同円板上に液状の結着剤を噴霧することにより、前記正極活物質、導電材および結着剤を攪拌混練するとともに、球状に造粒する工程を含む電池用正極合剤の製造方法。

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