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J-GLOBAL ID:200903031492356024

汚水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992188505
Publication number (International publication number):1994031296
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 汚水中のBOD成分と窒素とを生物学的に同時に除去する汚水処理装置において、微生物固定化担体を反応槽内で均一に流動させ、かつ担体の摩耗を抑制することにより、微生物固定化担体が長期間にわたって高い作用を維持できる装置を提供する。【構成】 反応槽1に投入される微生物固定化担体2を、槽1内に設置される金網容器3内に収容し、前記金網容器3内の微生物固定化担体2を被処理水中で移動させる手段6,7を設ける。
Claim (excerpt):
無酸素条件下で生物学的に脱窒を行う脱窒槽と、好気条件下で生物学的に硝化を行う硝化槽とをこの順に配列し、硝化処理水の一部を脱窒槽流入部に循環させる一方、残りの硝化処理水は沈殿池を経て流出させると共に、この沈殿池から引抜かれた汚泥の一部または全部を脱窒槽流入部に返送させることにより、流入汚水中のBOD成分と窒素との同時除去を行う汚水処理装置において、前記各槽に投入される微生物固定化担体を、槽内に設置される金網容器内に収容し、前記金網容器内の微生物固定化担体を前記各槽中で移動させる手段を有することを特徴とする汚水処理装置。
IPC (4):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10

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