Pat
J-GLOBAL ID:200903031495571368

MRイメージング装置の傾斜磁界発生コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991224347
Publication number (International publication number):1993056947
Application date: Sep. 04, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 MRイメージング装置に適用される傾斜磁界発生コイルの振動及び騒音を低減し、被検者に対する不快感を取り除き、同時に画像にも悪影響を除去する。【構成】 MRイメージング装置の傾斜磁界発生コイルにおいて、コイル巻線を支持する円筒形の巻芯を、磁石ボアの中心部で少なくとも2つに分割し、磁石ボアの中心部で2つの巻芯の間に隙間を設け、各巻芯の両端部に磁石との固定部を設けることで、巻芯の固有振動数を加振周波数から離し、隙間を利用して巻芯外部の音と内部の音とを干渉させた上、磁石ボア中心部での巻芯の振動を押えて騒音を低減する。
Claim (excerpt):
生体の所定部に核磁気共鳴現象を発生させ、その結果得られる信号を処理し前記所定部の断層像を作成するMRイメージング装置において、静磁界を発生する磁石を支持する磁石ボアの内部に、互いに直交する3つの軸のそれぞれについて一様な傾斜磁界を発生する、各軸に対応した3つの傾斜磁界コイルを備え、これらの3つの傾斜磁界コイルは円筒状巻芯で支持され、前記巻芯を前記磁石ボアの軸方向の中心部分で2つに分割し、分割された各巻芯の間に隙間を形成し且つ各巻芯に前記3つの傾斜磁界コイルを設けたことを特徴とする傾斜磁界発生コイル。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/38 ,  H01F 7/20 ZAA
FI (2):
A61B 5/05 340 ,  G01R 33/22 N

Return to Previous Page