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J-GLOBAL ID:200903031496333371

アクロレインの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 諸石 光▲ひろ▼ (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049359
Publication number (International publication number):1993246927
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 プロピレンの接触酸化反応ガスを冷却して得られる凝縮液中でのアクロレイン水和物の生成を抑制し、回収アクリル酸中の純度を向上させ、効率的なアクロレインの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 プロピレンを接触酸化して得られる反応ガスを、冷却塔にて循環させた凝縮液と接触させて冷却分離してアクロレインを製造する方法において、冷却塔底部の凝縮液温度が35〜50°C、冷却塔から排出するガス温度が35〜55°Cであって、排出するガス温度を塔底部の凝縮液温度と同じか又はそれ以上に保持することおよび/または冷却塔および循環部における凝縮液の滞留時間を0.5〜3時間とすることを特徴とする。
Claim (excerpt):
プロピレンを接触酸化して得られる反応ガスを、冷却塔にて循環させた凝縮液と接触させて冷却分離してアクロレインを製造する方法において、冷却塔底部の凝縮液温度が35〜50°C、冷却塔から排出するガス温度が35〜55°Cであって、排出するガス温度を塔底部の凝縮液温度と同じか又はそれ以上に保持することを特徴とするアクロレインの製造方法。
IPC (3):
C07C 47/22 ,  C07C 45/35 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平1-242547
  • 特開昭64-006225
  • 特開昭54-052027

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