Pat
J-GLOBAL ID:200903031521385160
熱硬化性樹脂の後硬化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992184203
Publication number (International publication number):1994025427
Application date: Jul. 10, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ナフタレンまたはタール、ピッチなどの縮合多環芳香族化合物成分を、ジ(ヒドロキシメチル)ベンゼンまたはジ(ハロメチル)ベンゼン型の架橋剤と共に、酸触媒の存在下に加熱反応させて得た熱硬化性樹脂を、成形硬化後、成形体を酸素遮断下で(例、炭素粉末中に埋設して)熱処理し、後硬化させることを特徴とする、耐水性、耐薬品性および電気絶縁性の優れた熱硬化性樹脂硬化物を得るための後硬化方法。【効果】 耐水性、耐薬品性、電気絶縁性が大幅に向上した成形硬化物を製造することができる。得られた成形硬化物は、その後に高温の空気中に長時間放置されても著しい特性の劣化を受けない。
Claim (excerpt):
縮合多環芳香族化合物またはこれを主成分とする混合物と、芳香環に結合した少なくとも2個のヒドロキシメチル基および/またはハロメチル基を有する芳香族化合物からなる架橋剤とを、酸触媒の存在下に加熱反応させて得た熱硬化性樹脂を、成形硬化後、成形体を酸素を遮断した状態で熱処理して後硬化させることを特徴とする、耐水性、耐薬品性および電気絶縁性の優れた熱硬化性樹脂硬化物を得るための後硬化方法。
IPC (5):
C08J 3/00 CEZ
, C08G 61/02 NLF
, C08J 3/20 CEZ
, C08J 3/24 CEZ
, C08L 65:00
Return to Previous Page