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J-GLOBAL ID:200903031555731459

有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997201404
Publication number (International publication number):1999045778
Application date: Jul. 28, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 長期にわたって安定した発光特性を維持するとともに、製造工程上安価に作製することが可能な有機EL素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】 有機化合物を含む有機発光層3が互いに対向する電極2,4間に配置されてなる積層体がガラス基板1上に形成され、該積層体の上方に空間をあけて封止ガラス5が配置された有機エレクトロルミネッセンス素子である。前記封止ガラス5外周近傍に封止材層6が配設され、該封止材層6を介して前記基板ガラス1と前記封止ガラス5とが封止接着されている。前記封止材層6に紫外線硬化型接着剤が使用されている。この有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法において、水分濃度と酸素濃度とを管理した環境雰囲気下で封止材層6による封止接合を行う。
Claim (excerpt):
有機化合物を含む有機発光層が互いに対向する電極間に配置されてなる積層体がガラス基板上に形成され、該積層体の上方に空間をあけて封止ガラスが配置された有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記封止ガラス外周近傍に封止材層が配設され、該封止材層を介して前記基板ガラスと前記封止ガラスとが封止接着された有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記封止材層に紫外線硬化型接着剤が使用されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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