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J-GLOBAL ID:200903031572369488

3次元仮想空間通信サービスシステムおよび3次元仮想空間制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996141823
Publication number (International publication number):1997325922
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 共有仮想空間で動的にグループを生成することを可能にする。【解決手段】 利用者の1人がグループ制御フィールドに接触した際に、その利用者端末2からセンタ装置1へ参加表明スクリプトを送信する(ステップ41、42)。参加表明スクリプトを受信したセンタ装置1は、当該グループの参加人数を初期化し、他利用者の当該グループへの表明待機状態とする(ステップ43、44)。現在のグループデータテーブル13中のサービス開始条件を参照し(ステップ46)、それが合致している場合はサービス内容スクリプトの利用者端末2への送信を行い(ステップ50)、合致していない場合は別利用者がグループに参加表明するのを待機する状態に入る。待機状態では、別利用者からの参加表明スクリプトの受信待機、またグループデータテーブル13中のグループ生成待機時間カウントの更新を行う(ステップ47、48)。
Claim (excerpt):
複数の利用者端末が通信回線を介してセンタ装置に接続され、複数の利用者が3次コンピュータグラフィックスによる3次元仮想空間を共有する3次元仮想空間通信サービスシステムにおいて、各利用者端末の表示画面中にグループを形成するためのグループ制御フィールドを表示する段階と、3次元仮想空間に属している利用者の1人が前記グループ制御フィールドに接触すると、前記グループ制御フィールドのID、前記利用者のIDおよび接触時刻を含む参加表明スクリプトを前記センタ装置へ送出する段階と、前記センタ装置において、前記参加表明スクリプトを受信する毎に当該グループ制御フィールドの参加人数を更新し、更新後の参加人数を、当該グループ制御フィールドに対して予め設定された最大構成員数と比較し、また前記接触時刻から得られるグループ生成待機時間を、当該グループ制御フィールドに対して予め設定されたグループ生成最大待機時間と比較する段階と、前記更新後の参加人数が前記最大構成員数と等しいか、前記グループ生成待機時間が前記グループ生成最大待機時間以上になっていると、サービス開始スクリプトを、前記参加表明スクリプトを送信した利用者端末に送信する段階を有する3次元仮想空間制御方法。
IPC (4):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 3/14 340 ,  G06F 17/60
FI (4):
G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 3/14 340 A ,  G06F 15/21 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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