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J-GLOBAL ID:200903031578867412
排ガス中の窒素酸化物のアンモニア還元用触媒およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993312211
Publication number (International publication number):1995163876
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物除去用触媒の成形時の水分量を選定して触媒の活性と強度を個別的に変えることができるようにし、高強度・高活性の触媒を得る。【構成】 酸化チタンにバナジウム、モリブデン、タングステン、鉄のうちの一種以上の活性成分塩類を水の存在下で加熱混練してペーストを得る工程と、得られたペーストを乾燥および/または焼成する工程と、乾燥または焼成体を粉砕して第1成分とする工程と、含水酸化チタン粉末を第2成分とし、両者を重量比で1/99〜30/70の割合で用い、これに水を加えて混練し、ペーストを得る工程と、得られたペーストを成形後、乾燥焼成する工程とからなるNH3 による接触還元脱硝触媒の製造方法。【効果】 高細孔容積を有し、高活性、高強度の触媒が得られる。
Claim (excerpt):
酸化チタン(Ti O2)、バナジウム(V)、モリブデン(Mo ) 、タングステン(W)、鉄(Fe ) のうちの一種以上の元素の化合物を活性成分として含有する排ガス中の窒素酸化物のアンモニア還元用触媒において、酸化チタンに前記活性成分を加熱混練して担持したものの乾燥または仮焼粉末からなる第一成分と、含水酸化チタン粉末からなる第二成分との混練物成形体を乾燥・焼成したことを特徴とする排ガス中の窒素酸化物のアンモニア還元用触媒。
IPC (5):
B01J 23/30 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 23/28 ZAB
, B01J 33/00
FI (3):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 102 C
, B01D 53/36 102 H
Patent cited by the Patent:
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